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ノルウェー出身・ストックホルム在住の歌手 “Ane Brun(アーネ・ブルン)”の新作は、アコースティックなカバー曲集。

アンサンブルが凝っていた前作 “It All Starts With One" とは打って変わって、極めてシンプルでフォーキーな作品となっています。

ここ数年、歌い手としての貫禄がドッシリと付いて来た感じがする彼女だけに、新作は更に壮大な作品になるのではないかと予想しておりました。故に少々意外だったのですが、しかし、これが素晴らしく良い。

早速、本年度の私的ベストアルバムとして推させていただきます。

アウトトラック等を集めたボーナスディスクが付いており、ボリューム感も満点です。
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カバー曲集ということで、オリジナルは誰か等々、色々と気になってくるわけですが、ブックレットには作曲者名程度しか情報が載っておりません。

仕方が無いので、ネットで色々調べました。結果は下記のとおり。

―Disc 1ー
  1. All My Tears|原曲:Julie Miller 
  2. Halo (feat. Linnea Olsson)|原曲:Beyonce
  3. Daring To Love|Ane Brun(多分新曲)
  4. From Me To You|原曲:The Beatles
  5. Tragedy|原曲:Emmylou Harris
  6. Ain’t No Cure For Love|原曲:Leonard Cohen
    *既発音源。レナード・コーエンのトリビュートアルバム “Cohen - The Scandinavian Report(2009年) ” に収録。
  7. Orphan Girl|原曲:Gillian Welch
  8. 1 Thing|原曲:Amerie
  9. If I Had A Ribbon Bow|原曲:Odetta
    *既発音源 。オデッタのトリビュートアルバム ”Beautiful Star: The Songs of Odetta(2009年)” に収録。
  10. It’s Alright (Baby’s Coming Back)|原曲:Eurythmics
  11. Oh Love (Piano Version)|Ane Brun(セルフカバー)
    *オリジナルは “
    It All Starts With One(2011年)" に収録。
―Disc 2ー
  1. The Opening (Ane Brun & Fleshquartet)
    *英BBCのTVドラマ”刑事ヴァレンダー(原題:Wallander)"のために作られたようです。
  2. Jóga – Live at the Polar Music Prize 2010
    Bjorkのカバー。ライブ音源。 
  3. Falling Down
    St. Thomas(Thomas Hansen)のカバー。
  4. Virvelvind
    *オリジナル曲。ノルウェーで毎年開催されているファンドレイジング・イベント”TV-aksjonen" 用に作られたらしい。2012年にシングル発売。売り上げは全額アムネスティーに寄付だそう。
  5. Fly On The Windscreen (Ane Brun & Vince Clarke)
    Depeche Mode のカバー。米オカルト小説”The blessed(著:Tonya Hurley)のトレーラーの為に、Vince Clarke が Ane Brun をフューチャーして作ったイメージトラック。である模様。 
  6. Humming One Of Your Songs 2013
    *セルフカバー。オリジナルは1stアルバム”Spending Time with Morgan"に収録。
  7. Crawfish (Ane Brun & Club Killers)
    Elvis Presley のカバー。詳細不明。
  8. Petrified Forest Road
    *恐らく、未発表オリジナル。ライブでは演奏していた模様。
  9. She Belongs To Me
    *ボブ・ディランのトリビュートアルバム”Subterranean Homesick Blues: A Tribute to Bob Dylan’s ‘Bringing It All Back Home’(2010年)" に収録。
数少ないであろう日本のAne Brunフリークの皆様…
… ひとりじゃないよ。

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