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ご覧いただいているこのWebサイトは、現在、Articulationで制作・管理しています。
つい先日、長年利用していたWeeblyから乗り換えました。
Articulationは、Weeblyの創業初期から約15年にわたり開発に携わっていた2人のエンジニアが立ち上げた会社です。彼らは、Weeblyで制作されたサイトのページやブログ、画像、商品、SEO設定などを自動的に移行する専用ツールを提供しています。
乗り換えは極めてスムーズでした。ブログも記事内容だけでなく、カテゴリやアーカイブの構造もほぼ完璧にコピーされています。
デザインテーマまで丸写しすることはできませんでしたが、元のデザインにかなり近い状態に自動調整され、そのまま公開しても実用上は問題ないレベルでした。ただ、Weeblyでテーマを変更した場合と同様に、フォントやカラムの微調整は必要でしょう。
ビルダーはWeeblyのそれをアップデートしたかのような見た目で、とても扱いやすいです。HTMLやCSSは今のところ、あまりいじれません。
一方のWeeblyは、2018年にSquareに買収されて以降、Square Onlineに技術を吸収されるばかりで、ろくにアップデートもされず、ほとんど放置されている雰囲気です。しかも、ではWeeblyのユーザーはSquare Onlineにコンテンツを移行できるか、といえばそのツールは提供されていません。そもそもWeeblyとSquare Onlineはコンセプトも料金体系も違いすぎます。
そんな中、今年の6月にSquareが突然、67ヶ国でWeeblyを終了すると発表しました。今月9月27日に対象67ヶ国の全サイトが非公開となり、12月26日にはWeeblyアカウントへのログインもできなくなります。
・Upcoming Changes to Weebly’s Global Operations(Weebly公式)
これは中々エグいニュースです。経営判断としてのサービス終了は仕方ないにしても、閉鎖まで3ヶ月は短すぎます。最低でも1年はほしい。検索してみると「長年積み上げてきたコンテンツをどうすりゃいいんだ!?」というユーザーの嘆きが散見されます。
日本は今回の撤退リストに含まれていませんが、この先どうなるかはわかりません。このような状況でWeeblyユーザーが、今のうちから他のサービスへの乗り換えを検討することは、致し方ないことだと思います。
ところが、私はWeeblyの年額プランを契約しています。Squareにメールで問い合わせましたが、上述の状況故に途中解約したいと説明しても、彼らは規約を盾に返金に応じませんでした。
現在、Articulationは年額プラン契約を条件に、Weeblyの残り期間分、プランを延長するキャンペーン中です。対象となる年額プランに登録後、証明となるスクショをコンタクトフォームから送信したところ、あっさり延長してもらえました。これはありがたいです。
Articulationの規模や知名度から、乗り換え先として頼りないと感じる人がいるかもしれません。将来性や持続性に関しては、私も心配ないと断言することはできません。そこは、AIに聞いてみてください(エッ?)。
ただ、乗り換えのスムーズさ、ビルダーの操作性、公開サイトの安定性、カスタマーサポート、どれも申し分ありません。更に、彼らの創業理念、ビジョンや心意気は一読に値します。
・Inside Our Bid to Rescue Weebly from Square
日本のWeeblyサイト数をBuiltWithで調べてみると、2026年9月12日現在で859でした。思ったより少ない日本のWeebly仲間たちに向けて、少しでも参考になればと思い投稿します。
・BuiltWith — Weebly Hosting Usage in Japan
大丈夫、ひとりじゃないよ。