ボサノヴァの創始者と言われている “JOAO GILBERTO” が1961年に発表した3rdアルバム『BOSSA NOVA!』。
2011年復刻盤を購入しました。 CDはケース無し。裸でシュリンクされていました。 パッケージは大雑把ですが、内容の方は素晴らしいです。 マスタリングもいい感じ。 ”外観を顧みざるも内容に至っては厳選最も力を尽くし…” 岩波茂雄氏の「読書子に寄す」を思い出しました。 ア・モーレ。 2012/01/12 追記 1/24に日本盤が発売されるそうです。歌詞対訳付きか~こっちの方が良かったかな。 5/15/2011
2011年5月の音楽私事2011/05/11。渋谷の『WASTED TIME』というお店で演奏しました。 4年程前に2度出演したことがあるのですが、当時と比べて内装が全体的にお洒落になっていました(おお)。テーブルと椅子、壁に掛かっている絵、更には店長さんも代わっていて、しみじみと時間の流れを感じた次第です。 [SET LIST]ごまかして/北風と太陽/めざめ/好きな人と/大切なこと/傷痕 [他の出演者(敬称略)]ちばり/中田亮/太田哲宇(RENTAL HOPE) 2011/05/19。『日吉NAP』で演奏しました。
[SET LIST]好きな人と/北風と太陽/めざめ/振り子のように/祈りについて/傷痕 [他の出演者(敬称略)]藤原歩/MUYOKU/木村容知子/SURE2 日吉NAPのメインスピーカー(TANNOY LYNX)の裏側↓ 5/14/2011
ONCE BLUE『Once Blue』
ワンス・ブルー は、ジェシー・ハリス(Jesse Harris) と レベッカ・マーティン(Rebecca Martin)の2人が、その昔に組んでいたアコースティック・ユニットです。
写真の品は彼らの1stアルバムにして唯一のアルバム。知る人ぞ知るアコースティック・ポップスの傑作です。※CDが2枚写っていますが、手前が2003年に再発された日本盤で、お蔵入りになっていた2ndアルバムの音源9曲が追加されたバージョン(コピーコントロールCD)。後方が1996年発売の日本盤です。 音楽性は、フォークと、ポップスと、ジャズとがいい具合に混ざった、といった感じでしょうか。楽曲、アレンジ、演奏、そして録音まで、すべてが絶妙です。これほどの傑作を作ったデュオが短命に終わってしまったとは、本当に惜しい…。
ちなみに、ジェシー・ハリスがノラ・ジョーンズに提供した”Don’t Know Why”が、グラミー楽曲賞を受賞するのは、このアルバムが発表されてから7年後。レベッカ・マーティンもコンスタントに活動を続け、現在では個性派ジャズ・ボーカリストとしての評価がすっかり定着しています。
良かったなあ、2人とも大成して(しみじみ)。 1995年の作品。 |
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5/20/2011