以前にフリマで入手した"SHURE V-15 Type IV" のボディに、JICOのSAS針を装着。 ボディは年代物ですが、ちゃんと音が出ました。 繊細で冷静 しかし 熱くあるべきときには熱く 秘めた情熱を垣間見せながら アダルトに音を奏でる ...マンダム そんなポエムです。 2025年4月28日(追記):
SHURE V-15 Type IV + SAS カンチレバーの先から針が取れてしまった。 妙なポエムを投稿しておきながら、実は、高域が強すぎて、中低域が物足りず、あまり使っていなかった… にも関わらず。 負荷容量のマッチングが悪いのかと、フォノイコの入力容量をいじったり、ケーブルを変えてみるなどして調整を試みたが、好みのバランスにならないままだった。勿論、他の機材との相性もあるだろうから、あくまでも、うちの、"なんとなく、レコード" な環境では、という話。 (ハズレ針だった可能性もあるのかなー) 気に入らないなら持っていても仕方ないのだが、 売却するにしても、針があった方が良いだろうと思い、 予定外の出費に涙を堪えつつ、価格的にはグレードを下げてSダエン(JICOの)に換装。 ところが、これで中低域がドカドカ出て迫力満点。格好良く大変身。 SASと比較すると、やはり解像度は下がり、シビランス(サ行)の歪みも増えるが、剥き出しの音が固まりになってガツンと迫ってくる。輪郭にじわっと倍音が滲む感じと、絶妙な緩さが味わい深く、とにかくパワフル且つ生々しくて熱い。 “TRIO V-38 + SAS” がめちゃくちゃ気に入っているので、今後も出番は少ないかもしれないが、 時々これでハードなロックを聴きたいと思う。 めでたし。 P.S. フォノイコの負荷容量設定:0pF フォノ用RCAケーブルの静電容量:160pF →これでバッチリ プレーヤー(ターンテーブル)の静電容量、どれくらいあるのかしら。 説明書に書いておいて欲しいよね。 #アナログ #レコード #Type4 #タイプ4 #V15 |
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