令和3年版 私的な年間ベスト・アルバム Album of The Year 2021 大変おめでとうございます (画像クリックで拡大&タイトルが表示されます)
12/25/2019
私的な年間ベスト・アルバム 2019平成31年〜令和元年 私的な年間ベスト・アルバム
Album of The Year 2019 大変おめでとうございます (画像クリックで拡大&タイトルが表示されます) 12/27/2017
年間ベスト・アルバム 2017平成29年度 私的レコード大賞 The Best Albums of 2017 大変おめでとうございます! (画像クリックで拡大&タイトル表示されます) 【洋楽ロック&ポップス】 【ジャズ&ワールドミュージック】
1/12/2016
私的「アルバム・オブ・ジ・イヤー 2015」年に一度の特別企画。私的「アルバム・オブ・ジ・イヤー 」。 当ブログでの発表が遅くなりましたが、2015年度につきましては、 昨年末、横浜某所にて以下の16作品が受賞しております。 大変おめでとうございます。 *アルファベット順
Blur《The Magic Whip》 Brandi Carlile《The Firewatcher's Daughter》 Florence + The Machine《How Big, How Blue, How Beautiful》 Glen Hansard《Didn't He Ramble》 Gretchen Peters《Blackbirds》 Ibrahim Maalouf《Kalthoum (Alf Leila Wa Leila)》 James Bay《Chaos And The Calm》 Joan Shelley《Over and Even》 Julien Baker《Sprained Ankle》 Kasse Mady Diabaté《Kiriké》 Luce《Chaud》 Matthew E. White《Fresh Blood》 The Milk Carton Kids《Monterey》 Sam Lee《The Fade in Time》 Wilco《Star Wars》 Yilian Canizares《Invocación》 「Came Rain」*Track 1。両耳に吐息交じりに歌いかけるという、なにやらマニアック路線なPV。真ん中にいるのはメンバーのネッド氏。終始恍惚の表情です。 The Cabin Project / ザ・キャビン・プロジェクトは、女性ボーカル2名と、楽器担当の男性2名からなるベルギーのユニット。 - member - Kira Skov (vocal) Marie Fisker (vocal, guitar) Oliver Hoiness (guitar) Ned Ferm (Sax, Flute, Keyboard) 画像の品は、ダニエル・ラノアとの仕事で知られる敏腕エンジニア MARK HOWARD と共にカナダの森の中(の家)で2013年に録音され、2014年にリリースされたアルバム。 アシッド・フォークを思わせる冷やかで幽玄なアンサンブル。浮遊感漂うフィードバック・ギターや、ミニマルなエレクトロ・トラックと絡み合うサックスetcにはフリージャズな一面も。そして、時に子守唄のような優しく、時に呪文のように怪しく囁くツイン・ボーカルが本当に素晴らしいです。 ボーカルの二人は元々、それぞれベルギーでは人気のシンガーのようで、2007年にJohnny CashのトリビュートTV番組でデュエットしたのをきっかけとして、年月を経て今回のプロジェクトへと至った模様。各々のソロ作品も良さそうです。 1954年の西部劇『大砂塵(Johnny Guitar)』の主題歌「Johnny Guitar」のカバー *Track 4。オリジナル歌手はペギー・リー(PEGGY LEE)。原曲のイメージもしっかりと残しつつの大胆なアレンジ。お見事です。 6/21/2015
Cariad Harmon「Cariad Harmon」2014ニューヨークをベースに活動するイギリス生まれのアコ系SSW「Cariad Harmon」の2ndアルバム。 ホームページの釣書を見てみると、トレーシー・チャップマン、ボブ・ディラン、キャロル・キングなどに影響を受けているようです。 ローリング・ストーン誌で「Like Joni Mitchell and Norah Jones...(ノラ・ジョーンズやジョニミッチェルのような〜)」と紹介されたことに関しては、Facebookページに「but what Cariad Harmon is doing is uniquely her own(しかしハーモンがやっていることは彼女独自のものである)」とあるので、不本意なのかも(笑 ボブ・ディランやキャロル・キングの成分は感じるし、ノラ・ジョーンズとジョニ・ミッチェル、という例えも的外れではないな、と思います。ただ、そんな誰それのエッセンスが〜という話は抜きにしても、とにかく曲がいい。旋律に優しいフックを効かせるセンスが本当に冴えていると思います。 じんわりと静かに沁みてくるフォーク・ポップ集。梅雨時の読書のお供にでも、如何でしょうか。 世の中はお疲れぎみの印象ですので、頗るバブリーな作品について。 これがリリースされた1991年といえば、日本ではバブルの崩壊が始まった年ですが... "プラネット3" というユニットのアルバムです。原題は長いですが、邦題はシンプルに「プラネット3」。 メンバーは、 ジェイ・グレイドン(ギター、キーボード) グレン・バラード(キーボード) クリフ・マグネス(ボーカル、キーボード) 3人とも裏方の作曲・プロデュース・スタジオミュージシャンとして見事な経歴を持っていますが、細かい釣書は... 興味があったら検索してみてください(笑)。ともかく、これはそんな売れ売れのソングライター3人が寄ってたかって作った美メロ満載の傑作ハードポップです。*ハードロックではないとこがミソですね。 こちら(↑)は、チャーリー・シーン主演映画『ネイビー・シールズ』で使用されたパワーバラード「I Don't Want To Say Goodnight」。 (↑)の「I Will Be Loving You」は、発売当時リーバイスのCMで使われていました。聴いたことある!という方も多いのではないでしょうか。 因みに、以下は2002年のリイシュー盤。こちらには上述の「I Will Be Loving You」は未収録。代わりに「Dreamers」という曲が入っています。 ではまた |
Category
すべて
Archive
12月 2022
|
12/13/2021