彼の音楽は、カントリーミュージックに基礎を置きつつ、ジャズ、ゴスペル、ブルース、フォーク、といったトラディショナルな音楽の要素があれもこれも。
そうはいっても、気取りはなく、さり気ない。なんともゆったりとした世界観。悠々とギターを爪弾き、軽やかにグッド・メロディーを歌い上げます。
ワタクシは、この人がもの凄く好きなのですが、個人的に彼の最高傑作だと思っているのがこれです。
一貫して落ち着いたアコースティックサウンドで統一された全18曲。曲数は多いですが、2~3分程度の曲が殆どで且つ粒揃いなので全く飽きません。又、アレンジも最高ですので、じっくりと聴き込んでいけると思います。
是非に。